顧 問 土肥 幸弘

  当月作品 令和2年6月
   
     句集「梟夢庵」より
 
   箱庭の上に椿事や子のちんぽこ

  遠方に風の鳴る木がある化粧

  エレベーターしばらく銀河にて停まる

  某月某日銀河を徒歩(かち)にて渉りけり

  ががんぼや手足ながきはうす情け

  鳥姦の母者手討ちとなりしかな
 
  軍艦に昼月かかる肘まくら





 顧問 土肥 幸弘  
   プロフィール


  ・昭和4年10月生まれ

  ・中学時代から父共峰と共に句会に出席
    西東三鬼の指導を受けるが中断

  ・昭和42年俳句再開、「水鳥」入会

  ・平成6年「水鳥」主宰となる

  ・平成7年「玄鳥」創刊、主宰

  ・平成20年「玄鳥」顧問となる

  ・兵庫県俳句協会常任理事

  ・句集「梟夢」
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顧 問 句 碑 (高知県 香南市)



鯨の中の畳の部屋の灯が点る



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